東京旅行記 vol.10
ヨッシーです。今日は港区での仕事が終わってから、浜松町から品川まで歩いてみました。途中には、赤穂浪士の墓所で有名な泉岳寺の他に、江戸火消し・め組の辰五郎の墓所・正覚寺もありました。
5月22日
西郷隆盛・勝海舟会見の碑 → 御田八幡神社 → 泉岳寺・大石内蔵助切腹の地・正覚寺
写真は、泉岳寺の山門脇に立っている大石内蔵助良雄の像です。大石良雄は、赤穂藩の筆頭家老で、忠臣蔵で有名な赤穂浪士による吉良邸討ち入りメンバーのリーダーを務めた人物です。
泉岳寺は、元々現在の皇居・桜田門の近くにありましたが、江戸城の拡張に伴って寛永18年(1641年)に現在地に移転してきました。その移転に赤穂藩主・浅野家が協力したことで、以降浅野家の菩提寺となりました。境内には、浅野内匠頭長矩夫妻と四十七士の墓が整然と並んでいました。
浅野長矩夫妻の墓は大名墓らしく立派なものでしたが、四十七士の墓は思っていたよりもやや小さくて全て同じ形・大きさをしていました。ただし、大石良雄とその長男・主税良金の墓石には屋根が架けられていて、今もなお人気の高さが感じられました。
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