北海道旅行記 vol.6
ヨッシーです。北海道旅行の六日目は、旅行の後半最大の目的地・釧路湿原にやってきました。今朝の天気は霧雨模様で、昨日よりはマシなものの午前中は濃い霧が立ち込めて近くの景色しか見えませんでした。それでも十分に雄大な大自然の迫力が感じられたので、快晴だった時の景色を想像して興奮しました。
釧路湿原は、4つの市町村に跨る広大な湿原で、その周囲に配置された展望台からの眺めはそれぞれに異なった魅力があります。観光客が一般的によく訪れる展望台は、湿原の西側に位置する釧路市湿原展望台です。湿原で唯一有料の展望台ですが、ここからの眺めは最悪です。知らないとこんなものかと誤解してしまいますが、ここからは湿原の湿地が全く見えません。展望台の外にある一周2.5kmの遊歩道(無料)の中程にあるサテライト展望台からの景色がお勧めです。
もう一つの有名な展望台は、湿原の東側に位置する細岡展望台です。こちらからは、湿原の中央を雄大に流れる釧路川を望むことができます(当日は川から先が霧で見えませんでした)。また、ここから湿原の中を北に15km程走ったところにあるコッタロ湿原展望台は訪れる人は少ないですがヨッシーのお勧めスポットです。道中、道端(湿原)から子狐の兄弟や蝦夷鹿が現れて自然の中にいることを最も実感できた場所でした。
6月12日
厚岸・発 → 国泰寺・正行寺・太田屯田兵屋(厚岸) → 港文館・鳥取神社・細岡展望台・釧路湿原(釧路) → 標茶町郷土館・コッタロ湿原展望台(標茶) → 釧路市湿原展望台・丹頂鶴自然公園・大楽毛駅(釧路) → 帯広神社・中島公園(帯広) → 幕別温泉(幕別) → 幕別・泊
写真は、丹頂鶴自然公園内で見つけた丹頂鶴の親子です。卵から孵って1ヶ月位の雛であると思われます。丹頂鶴の雛は、孵化して約3ヶ月で成鳥と同じ体格にまで成長します。
丹頂鶴の成長が早いのは外敵に襲われないための優れた特性と言えますが、これでも環境の変化や外敵によって大正13年(1924年)には十数羽にまで減少してしまいました。丹頂鶴自然公園は、国の特別天然記念物・丹頂鶴の保護と復活を目的に昭和33年(1958年)に作られた丹頂鶴たちの楽園です。湿原の一部を自然のまま金網で囲って外敵(狐など)の侵入を防いでいる(もちろん天井は空いているので丹頂鶴の出入りは自由になっている)ので、安心して繁殖活動を営むことができます。また、怪我をしたり飛べなくなった個体もこの中で保護・飼育されていました。
明日は、いよいよ北海道旅行の最終日です。道東での2日間は天気に泣かされましたが、またいつか再度訪問する時の楽しみができました。
| 固定リンク



コメント