2009年9月22日 (火)

青森・秋田旅行記

ヨッシーです。シルバーウィークの三日目は、津軽半島から八甲田山を越えて十和田湖畔に到着しました。午前中に遭遇した激しい通り雨も午後には上がって、雲が多いながらもほとんど支障なく旅を続けることが出来ました。

9月22日

大鰐・発 → 大円寺(大鰐) →(大鰐弘前IC~浪岡IC)→ 太宰治記念館・雲祥寺・十三湖(五所川原) → 津軽の像記念館・青岩・眺瞰台(中泊) → 龍飛崎・義経寺(外ヶ浜) → 奥入瀬渓流・瞰湖台・十和田神社(十和田) → 十和田湖畔温泉(小坂) → 小坂・泊

P92201982

写真は、義経寺の中心に建てられた観音堂です。寺院であるため観音堂と呼ばれていますが、建物の配置は神社形式(手前に狛犬、写真の拝殿裏に本殿を置く形式)になっていました。すなわち、この形式からすると本尊である観音像は本殿の方にお祀りしていると考えられるため、正確には写真の建物の裏にある本殿こそが実際の観音堂となります。

観音堂に納められている観音像は、義経寺を開いた円空が彫った仏像(円空仏)であると言われています。この円空仏の体内には円空が当地で発見した別の仏像が納められており、その仏像は源義経が北海道に渡る際に海を鎮めるために彫ったものであると伝えられています。この仏像は秘仏であるため真偽の程は分かりませんが、この伝説が義経寺の名前の由来となっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年9月21日 (月)

秋田・青森旅行記 vol.2

ヨッシーです。シルバーウィークの二日目は、秋田市から再び日本海沿岸を北上し、白神山地の北側を通って弘前に入りました。日程の都合上、世界遺産の白神山地には入れませんでしたが、西端の十二湖から白神山地の一角・日本キャニオンを望みました。

9月21日

大仙・発 → 浮木神社・御座石神社(仙北) → 払田柵跡(大仙) →(大曲IC~秋田中央IC)→ 千秋公園(秋田) →(秋田中央IC~能代南IC)→ 須郷岬(八峰) → 日本キャニオン・十二湖・円覚寺・千畳敷(深浦) → 岩木山・弘前公園(弘前) → 大鰐温泉(大鰐) → 大鰐・泊

P92100962

写真は、白神山地の西端に位置する景勝地・日本キャニオンです。十二湖の一つ・八景の池から約500m程山を登った所にある展望所からの眺望です。

日本キャニオンは、太古の昔に形成された氷河の浸食と崩壊により形成されたものと考えられ、迫力ある巨大な岩肌がアメリカのグランドキャニオンを思わせることから命名されました。白く見える岩肌は全て凝灰岩で出来ていて、この山一帯が凝灰岩で形成されていることが分かります(ヨッシーが立っていた展望所の足元も白い凝灰岩でした)。

当地は、白神山地の一角ながら世界遺産の指定地域に入っていません。それは、白神山地が「人手の加えられていない貴重なブナの原生林」として世界遺産の指定を受けたものであって、景観は関係なかったためです。そのため、海上からも望むことが出来る巨大な白い岩壁と麓に点在する湖沼群(十二湖)に津軽富士と呼ばれる岩木山を加えた美しい景観は別途、津軽国定公園として維持管理されています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月16日 (土)

青森・岩手旅行記

ヨッシーです。連休も折り返しに入った4日目は、一気に下北半島まで北上してから、岩手県側を南下しました。今日のメインは、この旅最大の目的地・恐山です。目の前に広がるイメージ通りの「あの世」の光景に感動しました。

8月16日

青森・発 → 三内丸山遺跡(青森) →(青森中央IC~青森東IC・みちのく有料道路)→ 菩提寺(むつ) → 新羅神社・南宗寺・清水寺・根城の広場・櫛引八幡宮(八戸) → キリストの里公園(新郷) → 三光寺(南部) → 城山公園(三戸) → 九戸城跡(二戸) → 長興寺・九戸神社(九戸) →(九戸IC~浄法寺IC)→ 天台寺・天台温泉(二戸) →(浄法寺IC~亘理IC)→ 亘理・泊

P8161395

写真は、恐山・菩提寺境内の最奥にある極楽浜の景色です。浜辺の奥に見える湖は恐山の中心・宇曽利山湖で、さらにその奥に見えている山は外輪山の一峰・大尽山です。

恐山は、宇曽利山湖を中心とした外輪山の総称です。すなわち、宇曽利山湖は外輪山を山頂とする恐山の火口に形成されたカルデラ湖ということになります。そして当に、菩提寺は恐山の火口である宇曽利山湖畔に建てられた寺院ということになります。菩提寺と宇曽利山湖はこのような場所にあることから、所々からは火山ガスが発生し、地表には草木が生えず、湖水も強酸性(pH3.5)で生物が住めない環境になっています。

帰りは東北道の渋滞にはまって結局、宮城県で夜を明かすことになりました。折角なので、明朝は早い時間に宮城県南部を廻ってから信州に帰ろうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月15日 (金)

秋田・青森旅行記

ヨッシーです。3日目は、秋田県からもう一つのヨッシー未踏の地・青森県に入りました。津軽藩の城下町・弘前をじっくりと散策することができました。

8月15日

仙北・発 → 天寧寺・龍泉寺・西宮家・安藤商店・坂本家・報身寺・松本家・石黒家・青柳家・岩橋家・古泉洞・河原田家・小田野家・浮木神社・御座石神社・姫観音・辰子観音(仙北) → 大湯環状列石・発荷峠(鹿角) → 十和田神社・奥入瀬渓流(十和田) → 弘前八幡宮・熊野奥照神社・東照宮・カトリック弘前教会・弘前昇天教会・最勝院・青森銀行記念館・弘前市立観光館・弘前公園・革秀寺・誓願寺・長勝寺・報恩寺・高照神社・岩木山神社(弘前) → 大鰐温泉(大鰐) →(大鰐弘前IC~青森IC)→ 青森・泊

P8150971

写真は、田沢湖畔に立つ辰子姫の像です。辰子は、田沢湖畔に住む美貌の姫でしたが、その美しさゆえに歳をとることを恐れて観音様に願って田沢湖の主・龍神になったと言われています。

田沢湖は、日本一深い湖(水深423.4m)として知られており、その特異的な環境からクニマスなど田沢湖にしか生息しない固有種が多数存在する生物学的にも貴重な湖でした。しかし、開発の名の下に強酸性(pH1.1)である玉川温泉の水を田沢湖に流入させたことで湖水は酸性化し、クニマスをはじめ全ての魚類が絶滅してしまいました。クニマス(キノシリマス)は、龍神になった辰子を想う母親が湖に投げ込んだ松明が化身したもの(木の尻鱒)と言われていたことから、その慰霊のため複数の辰子像が湖岸に立てられました。

今日は送り盆ということで、夕方から夜にかけて玄関前で小さく火を焚く家が多数見られました。街路灯のない道の両側に家々で起こした小さな明かりがずっと続く光景がとても幻想的でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)