2010年3月23日 (火)

徳島・香川旅行記

ヨッシーです。今日は一日中ずっと雨でした。平日に遊んでいるのが悪かったのか、今日の目的地は軽登山が多かったので、まるで修行のような一日になってしまいました。

早朝から箸蔵寺に登って、昼前には琴弾八幡宮、そして駄目押しの金刀比羅宮奥社参拝で靴もズボンもびしょ濡れでした。さらに山上はどこも深い霧に覆われていて、素晴らしいはずの景色も一切拝むことが出来ませんでした。

3月23日

三好・発 → 瀧寺・芝生城跡・建礼門院五輪塔・太刀野・箸蔵寺・たばこ資料館(三好) → 豊稔池遊水公園・琴弾八幡宮・観音寺(観音寺) → 覚城院・常徳寺・本山寺・大水上神社(三豊) → 鞘橋・金丸座・琴平町公会堂・金刀比羅宮(琴平) → 善通寺市役所・善通寺(善通寺) → 海岸寺(多度津) → 玄要寺・寿覚院・宗泉寺・丸亀温泉(丸亀) → 丸亀・泊

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写真は、善通寺西院の中心建造物・御影堂です。丁度この場所が弘法大師・空海の誕生地と言われていて、御影堂の裏には産湯の井戸が残されています。

善通寺の名前は、かつてこの場所が空海(佐伯眞魚)の父・佐伯善通の館であったことに由来します。そして、空海の両親である佐伯善通と玉寄御前は隣の東院にある佐伯祖廟に祀られています。元々、善通寺は東院の敷地だけでしたが、明治時代に空海の誕生地も加えられて現在の形となりました。

空海の誕生地については、多度津町の海岸寺も玉寄御前の産屋だった場所と言われていて、こちらにも産湯の井戸が残されています。海岸寺は、玉寄御前の実家(阿刀家の館)があった場所であり、玉寄御前が空海をどちらの家で生んだのかが争点になっています。

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2010年3月22日 (月)

徳島旅行記

ヨッシーです。旅行三日目は、徳島市内を中心に散策しました。徳島中央公園(徳島城跡)は、かつて阿波・淡路両国を支配した蜂須賀家の居城があった場所であり、室町時代までは四国の玄関口として重要視されてきました。そのような歴史から京都と関係の深い史跡が多数見られました。

3月22日

美波・発 → 日和佐城・真福寺(美波) → 正福寺・西光寺(阿南) → 恩山寺・旗山(小松島) → 丈六寺・瑞巌寺・徳島中央公園・慈光寺・興源寺・万年山・阿波史跡公園・国分寺・大日寺・一宮神社(徳島) → 上一宮大粟神社(神山) → 切幡寺・阿波の土柱(阿波) → オデオン座・うだつの町並み・脇町潜水橋(美馬) → 紅葉温泉(三好) → 三好・泊

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写真は、西光寺の境内にある足利将軍二代の墓所です。室町幕府の将軍の墓が二基も存在しているのは、当地が都に近い国であったことの何よりの証です。

阿波国は、室町幕府において将軍家を補佐する三管領の筆頭・細川家の領国であり、都が荒れると将軍の避難場所としてしばしば利用されました。中央の墓は、当地(平島御所)への避難中に没した10代将軍・足利義稙のものです。義稙の子・義冬(義稙の右隣の墓)は父が失った将軍位を取り戻すべく平島公方を立ち上げ、細川家の勢力を継承した三好義継の力を借りて子の義栄(義稙の左隣の墓)を14代将軍に就任させました。

結局、義栄もすぐに織田信長に追われて将軍位から転落してしまい平島御所で亡くなりましたが、平島公方と三好家が一時でも天下を治めたのは紛れもない事実であり、この勢力は後に長宗我部元親の四国統一を豊臣家と共に阻止し、そのまま蜂須賀家の勢力に組み込まれました。

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2010年3月21日 (日)

徳島・高知旅行記

ヨッシーです。本日、予定よりも一日遅れてようやく四国に入りました。最初の目的地は高知県の東海岸です。高知は1年ぶり(2008.12.28以来)の訪問ですが、今回は早春ということもあって桜も満開でした。また、大河ドラマ「龍馬伝」の影響もあって大変な賑わいでした。

今日も一日、天気は良かったのですが風が強く、海岸沿いを走った車体は浜風が運んできた波飛沫で真っ白になってしまいました。止む終えずフロントガラスをウォッシャー液で洗いながら走りましたが途中で液がなくなってしまい、視界に注意しながら途中でホームセンターを探すことになりました。

3月21日

南あわじ・発 →(淡路島南IC~鳴門北IC)→ 妙見山公園・観音寺・宇志比古神社・阿波神社・光勝院・大麻比古神社(鳴門) → 見性寺(藍住) →(藍住IC~高知IC)→ 潮江天満宮・真如寺・若宮八幡宮(高知) → 金林寺・森林鉄道インクライン(馬路) → 岡御殿・福田寺(田野) → 中岡慎太郎館(北川) → 最御崎寺・室戸岬灯台・室戸岬・御厨人窟・明星来影寺(室戸) → 宍喰温泉(海陽) → 美波・泊

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写真は、室戸岬の東部にある御厨人窟の入口です。この洞窟は思っていた程大きくはなく、中には小さな祠が祀られているだけでした。

御厨人窟は、若き日の弘法大師(佐伯眞魚)が修行をした場所であり、ここでの修行の最中に明星が口の中に飛び込み悟りを啓いたと伝えられています。その時、眞魚の目に映った光景が空と海だけであったことから「空海」の法名を得たという、当に弘法大師・空海誕生の聖地です。

室戸岬で日没の夕日を眺めてから、そのまま海沿いを徳島方面に走って宍喰温泉に入りました。ここの温泉は西日本の名湯・龍神温泉(2008.1.2訪問)に似ているとの評判でしたが、美人の湯の噂に違わぬ良質なアルカリ泉で大満足の二日目でした。

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