滋賀旅行記 vol.16
ヨッシーです。あけましておめでとうございます。今年も元旦は、滋賀県南部で最も賑わう近江神宮に行ってきました。近江神宮は皇紀2600年を記念して、天智天皇をご祭神に同天皇が拓いた大津京のあった場所に創建された神社です。そして、昨年3月には最寄駅であった西大津駅も大津京駅へと改称されました。
写真は、近江神宮の外拝殿です。一般にはこの外拝殿でお参りし、この奥の内拝殿には特別な場合以外入ることができません。また、本殿は内拝殿のさらに奥にあって残念ながら見ることができません。
大津京は、天智天皇が新羅(朝鮮)の逆襲に備えて667年に造営した都です。この大津京はその僅か5年後の672年に壬申の乱で滅亡してしまいますが、そもそも「大津京」と「大津宮」の呼称で未だに議論がなされています。
大津京という呼称は、日本書紀に記された「近江京」に由来します。しかしながら、「京」の定義である条坊制(区画を整備して寺院や宮殿を配する都市計画)が布かれていた証拠となる遺跡は現在のところまだ発見されていません。もし、大津京が正しかったとすると、平城京(710年)を約半世紀遡る日本最古の京であったことになります。
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