静岡旅行記 vol.12
ヨッシーです。出張で、浜松市中区にやってきました。今回も始発の特急しなの号に乗って早めに現地入りして、浜松駅前を散策しました。今回は、駅西部の史跡を巡ってみました。
9月28日
松尾神社 → 金山神社・浜松銀行協会 → 鴨江寺 → 縣居神社・賀茂真淵生誕の地 → 賀茂神社
写真は、縣居神社の隣にある賀茂真淵生誕の地を整備した公園です。縣居神社は、賀茂真淵を祀っている神社です。
賀茂真淵は、国学四大人(他、荷田春満、本居宣長、平田篤胤)の一人に挙げられる江戸時代を代表する国学者です。国学者とは、江戸幕府の鎖国政策に則って日本古来の思想(神道)を至上とする思想家で、これが後に復古神道となって明治時代に至り廃仏毀釈へとエスカレートしていきます。
国学の基本は、日本人の精神を大切にするというものであって、決して海外の宗教を否定するものではありません。事実、荷田春満は伏見稲荷大社、賀茂真淵は上賀茂神社の社家出身者であったことから神道を尊重したに過ぎません。神道は海外の宗教とは違って宗派を形成せず、長い歴史の中で修験道や仏教などとも融合し発展を遂げてきた世界一懐の深い信仰と言えます。その教えを取り違えて暴走してしまった弟子たちを見て最も悲しんでいるのは彼等かもしれません。
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