2009年10月10日 (土)

新潟・福島旅行記

ヨッシーです。いよいよ今日から三連休です。北?西?南?と昨日まで行き先に迷っていましたが、これから冬になると雪が心配になる北へと向かうことにしました。丁度、大河ドラマ・天地人で話題になっている会津から魚沼に抜けるルートを走ってみました。

10月10日

自宅 →(塩尻北IC~三川IC)→ 平等寺・住吉神社・麒麟山公園・護徳寺(阿賀) →(津川IC~西会津IC)→ 如法寺・円満寺(西会津) → 恵隆寺・旧五十嵐家住宅・心清水八幡神社・上宇内薬師堂(会津坂下) → 勝常寺(湯川) → 延命寺・皆鶴姫墓(会津若松) → 常福院・弘安寺・法用寺・福生寺(会津美里) → 大内宿・湯野上温泉駅・湯野上温泉神社・塔のへつり・旭田寺(下郷) → 旧南会津郡役所(南会津) → 成法寺(只見) → 寿和温泉(魚沼) → 魚沼・泊

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写真は、街道北側の小高い丘の上(子安観音)から眺めた大内宿の街並みです。大内宿は、17世紀に会津若松から日光へと向かう会津西街道に設置された宿場です。

会津西街道は、会津藩の参勤交代や日光詣での主要街道として発展しました。また、会津若松からは米沢街道も分岐しているため、米沢藩(上杉家)もこの街道を利用したと考えられます。会津若松は江戸時代以前から奥州の州都であったことから、多くの街道の分岐点になっています。只見線(旧沼田街道)もその一つで、かつて越後から会津へと国替えになった上杉家が整備した街道です。

時代とともに移り変わる人の流れに想いを馳せながら、越後(魚沼)に向かって走りました。

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2008年12月 9日 (火)

福島旅行記 vol.9

ヨッシーです。昨日中に福島での仕事が終わったので、今日は朝から信州へ移動しました。福島駅前の散策も既に実施済み(1月8日)だったので、今回は写真を撮る機会もないと思っていたところ、たまたま乗車予定の東北新幹線「やまびこ42号」が山形新幹線「つばさ102号」と連結する場面に出くわしたので急いでシャッターを切りました。

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写真は、山形新幹線「つばさ号」の先頭車両です。山形新幹線は、在来線区間を走るミニ新幹線なので、車両幅も在来線に合わせて狭くなっています。そのため、ホームとの間に広い隙間が出来てしまうので、乗降口には車両収納型のタラップが取り付けられています。

山形新幹線(ミニ新幹線)は、かつて全席指定だと思っていましたが、この「つばさ号」には自由席があることが分かったので、早速こちらの車両に乗り移りました。「つばさ号」は車幅が狭いので、車内の座席も2×2と少ない上に座ると窮屈な印象でした。また、車内レイアウトもスキー置き場が確保されている以外には目新しいものを発見することが出来ませんでした。

山形新幹線に乗車することが出来た点では大満足でしたが、乗り心地では東北新幹線(フル規格)の方が断然優れていると感じました。

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2008年12月 8日 (月)

福島旅行記 vol.8

ヨッシーです。今日は午後から仕事なので、午前中は近場を散策することにしました。飯坂温泉付近を中心に伊達氏ゆかりの地と歴史建造物を巡りました。

12月8日

福島・発 → 飯坂温泉駅・児童公園・鯖湖湯・八幡神社・八幡寺・常泉寺・旧堀切邸・舞鶴の松・愛宕山公園(福島) → 旧伊達郡役所・桑折寺(桑折) → 丹露盤(伊達) → 民家園・福島駅(福島) → 福島・着

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写真は、伊達市高子の景勝地・丹露盤です。高子には高子二十境と呼ばれる景勝地があって、丹露盤はその一つに挙げられています。丹露盤は、高子岡と呼ばれる小高い岡の頂上にある巨石群ですが、木があまり生えていない為そこからの眺めが素晴らしいことも高子二十境に選定された理由と言えます。

丹露盤は、景勝地であるだけでなく史跡としても重要な場所です。高子岡にはかつて高子岡城があって、丹露盤はその物見台であった場所と考えられています。そして、高子岡城を築城したのは伊達氏初代・朝宗と言われています。

伊達朝宗の旧姓は中村氏でしたが、源頼朝に従って戦功を挙げ、伊達郡を賜って伊達氏に改姓しました。その際に居城地と定めたのが高子岡でした。当に伊達市の名前の由来地であり仙台藩・伊達氏のルーツでもあるこの地に立って、伊達氏の躍進に肖りたいと願いました。

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2008年12月 7日 (日)

福島旅行記 vol.7

ヨッシーです。今日は、浜通りをいわき市から相馬市まで一気に縦走しました。今日中に福島市まで移動しなければならなかったので、時間勝負の一日でした。明け方は凍てつく程の寒さでしたが、日中は上着が不要な位暖かく、まだ紅葉が残っている所もありました。

12月7日

いわき・発 → 勿来駅・勿来関跡・金山公園・泉神社・塩屋埼灯台・龍勝寺・湯本温泉神社・つるの足湯・願成寺・良善寺・飯野八幡宮・龍門寺・専称寺(いわき) →(いわき四倉IC~常磐富岡IC)→ 相馬小高神社・同慶寺・相馬太田神社・雲雀ヶ原祭場地(南相馬) → 興仁寺・相馬中村神社(相馬) → 飯坂温泉(福島) → 福島・泊

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写真は、福島県で唯一の国宝建造物・願成寺の(白水)阿弥陀堂です。平安時代の永暦元年(1160年)に建立された建造物で、同じく国宝である中尊寺の阿弥陀堂(金色堂)を写したものであると言われています。

阿弥陀堂の周りには平泉でも見られた浄土式庭園が復元されていて、鎌倉時代以降に建てられた武家時代の寺院とは異なる平安貴族の雅な文化の匂いが感じられました。また、全く古さを感じさせない程、細部まで行き届いた維持管理の素晴らしさにも大変感動しました。

最近では重要建造物(国宝・重要文化財)を維持管理するため、別の建物で覆う措置が採られているものをよく見かけます。昔の建造物は周りの自然環境に適応した形状・配置になっているので、それを囲ってしまっては文化財も台無しです。自然とマッチしたこの阿弥陀堂の美しさを手本にして欲しいと切に願います。

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2008年12月 6日 (土)

福島旅行記 vol.6

ヨッシーです。来週は月曜日から福島で仕事なので、一足早く福島に入って未踏の地(浜通り)を散策することにしました。本日の目的地は、伊達政宗の正室・愛姫の出身地である三春です。

12月6日

郡山・発 → 三春滝桜・州伝寺・田村大元神社・城山公園・三春小学校・福聚寺・高乾院・龍穏院(三春) → 大鏑矢神社・堂山王子神社(田村) → 小野篁館跡・小町生誕地碑(小野) →(小野IC~いわき湯本IC)→ 遠野鉱泉(いわき) → いわき・泊

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写真は、小野篁館跡の近くに立てられていた小町生誕地の碑です。小町とはもちろん世界の三大美女の一人・小野小町です。小野小町の伝説は日本の各地に複数存在していますが、ここ小野町もその伝説の地の1つになっています。

小野町は、嵯峨天皇から陸奥守に任じられた小野岑守(小町の祖父)が陸奥国を統治するため長男・篁(小町の父)を伴って下向し居住した場所であると言われています。そして、篁の館に出仕していた長者の娘・愛子との間に生まれたのが小町であると言われています。

福島県は陸奥国の玄関口という地理的に重要な場所にあって、会津若松城(黒川城)は長く奥州統治の中心地でした。伊達政宗の伊達氏も福島県伊達市が発祥地です。このような地理的・歴史的背景から陸奥守の下向地として有り得ない話ではないと思います。只それにしては小野小町の像の一つも見かけられず、地域の盛り上がりが感じられなかったのは残念でした。

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2008年4月16日 (水)

福島旅行記 vol.5

ヨッシーです。昨日、出張で福島にやってきました。先週は栃木県大田原市で満開の桜を見ることができましたが、今週も福島で満開の桜に出会うことができました。

今日は朝から信州に戻る予定でしたが、その前に早起きして県内一の花の名所・花見山に行ってきました。早朝にも関わらず、私よりも早く花見客が訪れていたのには驚きました。

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写真は、東側から見た花見山です。山全体が美しい花で覆われていました。

花見山は元々生花農家の圃場でしたが、あまりの美しさに写真家や花見客の間に口コミで広まって、所有者の好意で無料開放された事から一躍名所となりました。小さい山ですが山中にはハイキングルートが整備されていて、山頂やルートの途中には休息所やお宮なども設けられていました。

早朝のおいしい空気と花の香り、鮮やかな花々を眺めて気持ち良く一日をスタートすることができました。

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2008年3月 1日 (土)

福島・栃木旅行記

ヨッシーです。週末一日目は、県境を越えて栃木県を南下しました。源平合戦・屋島の戦いで扇の的を射落とした那須与一と、下野(栃木)・常陸(茨城)・上総(千葉北部)に勢力を張った名族・宇都宮氏の史跡を中心に訪問してみました。

3月1日

白河・発 → 小峰城・小峰寺・関川寺・白河ハリストス正教会・長寿院・丹羽長重廟・白河関跡(白河) → 三森家住宅(那須) → 那須神社・玄性寺(大田原) → 木幡神社(矢板) →(矢板IC~宇都宮IC)→ 大谷寺・宇都宮城址公園・カトリック松が峰教会・二荒山神社・清巌寺・興禅寺(宇都宮) → 円通寺・宇都宮家墓所・綱神社・地蔵院・西明寺(益子) → 大前神社(真岡) → 蓮城院・専修寺(二宮) → 岡田記念館・別邸翁島・横山郷土館・栃木市役所別館(栃木) → 小山温泉(小山) → 小山・泊

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写真は、大谷寺の本堂(観音堂)です。

大谷石の岩壁に埋もれるように建てられた本堂の奥には壁がなく、岩壁に彫刻された本尊・千手観音を直接拝めるようになっていました。また、隣の岩壁にも数躰の石仏が彫刻されていて、その高い彫刻技術と保存状態の良さから、これらの磨崖仏群は国の重要文化財に指定されています。

この大谷地区は大谷石の産地として知られていて、所々の山肌には大谷石が剥き出しになっていました。大谷石は割れたり欠けたりしにくいにも係わらず、切ったり削ったりの加工が容易であったことから建築素材として好んで用いられています。

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2008年2月29日 (金)

福島旅行記 vol.4

ヨッシーです。福島での仕事は今日で終わりましたが、このまま福島に宿泊して週末ゆっくりと時間をかけながら長野に戻ることにしました。今日は、白河市に宿泊しました。

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写真は、白河駅の北口前にある小峰城址です。到着した時間が遅かったので城内に入ることは出来ませんでしたが、堀の外側から遠目に天守閣を何とか眺めることができました。

小峰城は、山城であった白川城に代わる城として江戸時代に白河藩主・丹羽長重によって築城された平城です。当時の白河は奥州の玄関口(白河関)として重視されていたことから大規模な城郭を形成していましたが、戊辰戦争で全焼してしまいました。

現在再建されているのは天守閣と前御門だけですが、残された広大な石垣群からも当時の城郭の規模が容易に想像できます。

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2008年1月 8日 (火)

福島旅行記 vol.3

ヨッシーです。正月明けから早速、出張で福島にやってきました。雪もなく良い天気だったので、早朝にホテルで市内の地図をいただいで近くを散策しました。

1月8日

福島稲荷神社 → 紅葉山公園

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写真は、福島の街中に鎮座する福島稲荷神社の絵馬殿です。元々は拝殿として使用されていたものをそのまま絵馬殿として移築・保存したものであり、市内で最古の建造物(1692年)であると言われています。

福島稲荷神社は、永延元年(987年)に安倍晴明が奥州に下向した折に福島の地の総鎮守として造営したものであり、代々の福島藩主からも厚く信仰されてきました。絵馬殿は、福島藩主・堀田正仲の造営によるものであり、また堀田家の後の藩主・板倉家による本殿造営の記録も残されています。

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2007年6月11日 (月)

岩手・福島旅行記

ヨッシーです。レンタカーの旅3日目は、ヨッシーの訪問最北の地・盛岡の街を散策しました。盛岡は、奥州南部家二十万石の城下町であり、南部家ゆかりの史跡が多く残されていました。

6月11日

盛岡・発 → 岩手公園・盛岡八幡宮・光台寺・報恩寺・三ツ石神社・聖寿寺・東禅寺(盛岡) →(盛岡IC~福島飯坂IC)→ 医王寺・慈徳寺(福島) →(福島西IC~二本松IC)→ 霞ヶ城公園・大隣寺・称念寺(二本松) →(二本松IC~郡山IC)→ 郡山・着

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写真は、南部家の菩提寺・聖寿寺の千体地蔵堂です。名前のとおり堂内には多くのお地蔵様が祀られているのでしょうが、私が興味を抱いたのはこの建築様式です。そう、これは何と塔の1階部分なのです。案内板によると、昔は五重塔だったらしいですが、火災によって上部が焼失してしまい現在の地蔵堂に改築されたことが分かりました。壊さずに保存された五重塔の名残りに昔の繁栄を垣間見ることができました。

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